上記大会の参加者の皆様へお知らせです。
・明日朝は雨が予想されますので、安全を考慮し、急きょ、スタート地点(奥多摩ゲート)を変更し、約3q先の信号付近に変更します。 よって、距離は約10qに短縮されます。
・スタート時間を06:00から06:10に変更します。関門時間は06:55です。制限時間は60分です。
・荷物預かりは川野駐車場です。これまでと同じです。
上記大会の参加者の皆様へお知らせです。
・明日朝は雨が予想されますので、安全を考慮し、急きょ、スタート地点(奥多摩ゲート)を変更し、約3q先の信号付近に変更します。 よって、距離は約10qに短縮されます。
・スタート時間を06:00から06:10に変更します。関門時間は06:55です。制限時間は60分です。
・荷物預かりは川野駐車場です。これまでと同じです。
上記大会の参加者の皆様へお知らせです。
・準備の方は順調にすすんでいます。当日の天候は曇りを予想しています。大きく崩れない限り開催は予定通りです。
・表彰式は今年も「レストランやませみ」の裏庭を予定しています。
表彰式の最後にモンバントゥのイラストがプリントされたお洒落なバンダナキャップを
賞品としたジャンケン大会を行います。
これは昨年6月、我々KFCがモンバントゥへ走りに行った時に買ってきたものです。昨年のツールで、フルームが
自転車を放って走って話題になった道がモンバントゥへの上り坂です。
・表彰式会場、又は、参加賞渡し場で40名限定の「信州OMIステージ大会」特典付き参加申込みができます。 その特典とはツーリンググッズ4点(3徳ナイフ、カーフガード、 バンダナキャップ、スポーツソックス)をその場で差し上げます。
上記大会に関するお知らせです。
首都圏から日帰りが可能なように伊豆急下田駅から弓ヶ浜まで大会専用のバスをご用意することになりました。 これでお手軽にご参加いただけます。
また、車でお越しの方には、無料駐車場をご用意しています。
会場となる弓ヶ浜は透明度が高く、遠浅で、波や流れの少ない穏やかな海です。その安心感が人気で、 夏休みの間は大勢の海水浴客でにぎわっています。
右写真は昨日の弓ヶ浜海水浴場の風景です。砂浜にはお洒落な海の家(ビーチハウス)が建っていました。また、 海上には水に浮かんだジャングルジムが設置してあり、子供たちが群がっていました。
昨日(20日)から上記大会の募集を開始しています。
オフィシャルツアーに関して、順調に申し込みを頂いていますが、参加者の要望に応えて、急きょ以下の2点に変更を加えることになりました。
■長期滞在希望者に関して
ロタ島での長期滞在希望者が多いので、当初の4泊5日の2パターン【15日(水)出発〜19日(日)帰り】と【16日(木)出発〜20日(月)帰り】に加え、
【15日(水)出発〜20日(月)帰国】と云う5泊6日の長期滞在型パターンもご用意し、3パターンとなりました。
これ以上の長期はグアム〜ロタ間のチャーター自転車便の関係で困難です。
・改訂版ツアーパンフレットは【こちら】をご覧ください。
■航空券の個人手配に関して
日本からグアム経由ロタ島までの航空券に関しては、マイレージをお持ちの方や海外旅行慣れをされている方は、 各自手配されてもOKです。但し、自転車をグアム空港内で決められた時間内に、決められた場所に持って行かないと、 チャーター自転車便に搭載できなくなります。この部分は個々の責任となります。必ず、JTB担当者とその辺の確認をお願いします。
主催者としては、グアム空港施設に詳しくない人と海外旅行慣れしていない人は、オフィシャルツアーをお勧めします。 料金は個人手配とあまり変わりません。
因みに、オフィシャルツアーでは、当然のことながら日本からロタまでの人と自転車のツアー手配をやっています。特に、チャーター荷物便によるグアム〜ロタ間の 自転車輸送、それに現地ロタ島内での人と自転車の輸送という個人では手配が困難な部分に力をいれています。
・ツアーに関する問い合わせは以下です。TBコーポレートセールス 法人営業東京多摩支店 担当:井上・河野 TEL: 042-521-5551(代) /FAX: 042-521-5558
・競技の登録は【ルミナエントリー】です。
・大会要項は【こちら】をご覧ください。
上記大会へご参加の皆様へ
多くの皆様にご参加頂き、ありがとうございました。駐車場の確保に余裕ができたので、700名強の方に参加して頂くことができました。
ようやく関東甲信地方の梅雨も明け、夏本番の暑い日々が続いています。普段から水分と塩分の摂取を小まめに行ってください。 特に、夏のランニングは脱水症に要注意です。
さて、宿泊をご希望の方は早目に赤城林間学園に電話(0278-24-7011)で直接申し込んで下さい。現時点で収容定員(300名)の約50%が埋まっています。 尚、申し込み期日は8月6日(日)までなので、宿泊を予定されている方はお早めに申し込んで下さい。
林間学園なので、ホテルと違って、山の自然を非常に近く感じることができます。また、標高(約800m)が高いので、湿気が少なく涼しく最高の避暑地です。 さらに、晴れていれば、夜の星空が非常にきれいです。
このような標高の高い場所に泊まれるような機会はめったにないので、ぜひ、泊まってゆっくりされることをお勧めします。また、宿泊費も4500円と リーズナブルで、食事はトレイルランナー用に特別豪華版バイキングを用意してもらっています。
赤城林間学園の「赤城の森トレラン宿泊パック」は【こちら】をご覧ください。
下界が暑い時、せっかく信州の爽やかな環境の信州OMIステージ大会に参加して頂くのですから、短時間のレースだけで終わるのがもったいない と云うことになりました。
それで、もっと信州麻績を楽しんで頂くため、ヒルクライムレースを終え、大会会場である「シェーンガルテンおみ」への下山後、 約25qほどの 極上のツーリングを楽しんで頂くことにしました。
そのルートは「シェーンガルテンおみ」から長野市大岡にある「カフェテラス・モモ」へのゴールデンルートの往復です。 その道は標高800m前後にあり、フラットではありません。それなりにダイナミックなアップダウンがあります。
ルートラボで、詳しく見るには【こちら】をご覧ください。
このゴールデンルートは北アルプスの雄大な絶景を望むことができます。また、 コース脇や眼下には黄金色に染まった稲穂が美しい棚田の風景を楽しんでもらうことができます。そして、折り返し地点の「カフェテラスモモ」には かき氷やスイカ等々のエイドステーションを設置予定です。ぜひ、我々の好きな観光地ではない信州を楽しんで下さい。
また、猛暑が続いていますが、標高の高い信州麻績村は涼しく、今、コース脇のラベンダーが満開を迎えています。そして、 このラベンダー畑の持ち主の方が、今が旬のラベンダーの花をたくさん刈り取って下さいました。よい香がします。 せっかくですから、この花束で冠(月桂冠の代わり)を作り、男女の優勝者にプレゼントすることになりました。
現在ご覧いただいているホームページに関するお知らせです。
このホームページは時々閲覧できなくなることがあります。昨夜も閲覧できない時間帯がありました。しかし、スマホ画面ではいつでも閲覧できます。
そして、しばらく放っておくと普通に 閲覧することができます。この辺の理由を ITに詳しい人に尋ねたところレンタルサーバーが原因では、と云うことです。同時に複数がアクセスするとこのような現状が起こる場合があると 云うことです。でも、真意のほどはわかりません。
とにかく、このように閲覧できない場合は下記をご覧ください。いつでも閲覧が可能です。もちろん、内容は全く同じです。
20日(木)から上記大会の募集を開始いたしますので、ご参加のほど、よろしくお願い致します。
近年ずっとチャーター便を使うことによるツアー代金(自転車搬送費含む)の高さに納得のいかないものがありました。 しかし、今年、努力の甲斐があって、ようやく納得のいく形で解決できました。その結果、めでたく11月18日(土)の開催のメドがたった という次第です。
大会要項は【こちら】をご覧ください。また、ツアー詳細はもう1〜2日お待ちください。
1994年から2015年まで22年間継続して開催してきました。その間に参加して下さった多くのトライアスリートの皆さんにこよなく愛された 大会だったと思っています。
でも、近年、南海の孤島状態になってしまったロタ島へのアクセス環境の変化からチャーター便によるツアー代金(自転車搬送費含む)が高くなりすぎました。そして、 チャーター便であるがゆえ、選手の皆さんのロタでの滞在日数が短く、レース前後にロタの海や山を楽しんでもらう余裕もありませんでした。
このように、いつの間にか、我々KFCが立上げ当初に描いていたトライアスロン大会とは全く違ったものになってしまっていました。そして、我々では どうすることも出来なくなっていました。それらをリセットして、初心に戻すためにはいったん中止する以外に手はないと判断し、昨年度は中止にしました。
その結果、ロタ島政府の協力もあって、自転車搬送費も含め、納得のいくツアー料金になりました。皆さんの滞在日数にも余裕ができ、 ロタ島で遊んでもらうことができます。
但し、高価なチャーター便を使わず、通常便だけでツアーを組んでいますので、これまでのように多くの人に参加してもらうことは できません。日本人はマックス70人くらいになると思っています。いろいろ困難がありまして、変則なツアーとなっています。 航空券だけは申し込みの都度、先着順で手配するという形です。手配できなくなった時点でツアー締め切りとさせて頂きます。 それにトランジットの関係で、行きにグアム1泊が必要となります。それでも我々が当初に描いていたような大会になりました。
また、ローカル選手(サイパン・グアム)からの強い要望もあり、ロタ大会へ来れるように彼らのスペースを空けておきたく思っています。
以下は、7月02日(日)に神奈川県葉山町の葉山公園で開催した上記大会の動画です。
なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしています。ご覧ください。
また、以下の動画はブルータグによるものです。こちらもご覧ください。
2013年にロタ島で始めたコーヒープロジェクトが2年後の収穫を目指して、復活することになりました。
詳細は下記リンクをご覧ください。また、特別版レポートにも掲載済みです。
《続》ロタコーヒープロジェクトをご覧ください。
7月2日(日)に上記大会を開催しました。
昨年は強風で海が荒れて大変でしたが、今年は海のコンデイションが当初からの予想通りで、まずまずでした。でも、 大会当日の明け方に強い雨が降ったので少し心配しましたが、早朝5時くらいには止みました。このように天候に関しては、 いつもドキドキです。
海水温に関して、過去4回は20度前後だったのですが、今年は一ヶ月ほど前から23〜24度をキープしていました。
そして、 山梨葉山町長によるスタート前のスピーチの中で、葉山沖でマンボウが獲れたと話されていました。通常、マンボウは熱帯の海に多く 生息してるもです。葉山あたりの海も水温が上昇傾向にあるのかもしれないと感じました。予想通り、今年は低体温の選手は皆無でした。
今年の海は穏やかです。ビーチから見る限り、波もうねりもほとんどありません。もちろん、海でのオープンウォータースイムですから、 波や流れが全くないということはありません。それらをやっつけて楽しむのがOWSの醍醐味です。ただ、沖のブイ辺りは波や流れが それなりにあるという情報は入っていました。
スタート時間の9時には心配された天候も完全に回復しました。陽も射してきました。そして、20分間の試泳の後、9時から2分間隔で 6ウェーブに分かれて、約600名の選手が葉山公園の沖に泳ぎ出しました。
この時、選手の右前方には富士山のシルエットがくっきり浮かんで、いかにも葉山らしい大会風景となりました。でも、 選手の皆さんは泳ぎ始めたら、いくら富士山と云えども、見る余裕などありません。
コースは1500mのトライアアングルの周回です。4500mは3周回、3000mは2周回、1500mは1周回です。
1周回毎に一瞬ビーチに上がって水分を 補給して、再度、沖に向かいます。KFCのOWS運営は全てこのやり方です。これだと、選手は水分補給も容易だし、運営側も選手の体調チェックが 容易にできます。具合の悪そうな選手は海に入れずその場で止めることができます。
監視体制に関して、本大会ほど安全管理に船やボードがたくさんあるOWSレースは他にはないと思います。これは海のアクティビティが 盛んな葉山だからこそなせる業です。
ペガサス・レスキューチームを中心に「BEACH」、「OCEAN」、 「葉山サバニ倶楽部」等々のボードやカヤック、 それに海の家「葉山ビーチハウス」のジェットスキー等々です。このジェットスキーはいつも大活躍で、ギブアップした選手をスピーディに浜まで 運んでくれます。
レース後、海スイムが初めての選手が、プールでは軽く3000m泳げるのに海での3000mスイムはきつかったと話していました。そして、 遥か沖のブイをしみじみ見ながら、プールと違って達成感が大きいとも。そして、最後の〆に沖で獲れた新鮮さざえの浜焼きに舌鼓を 打っていました。
上記大会に参加される皆様へ
・参加賞の東京ヒルクライムシリーズTシャツの出来上がりました。グレー地に黒色と赤色でプリントしました。
・素材は伸縮性抜群のポリエステル100%の軽量素材です。汗をかいてもべたつくことはありません。
・ゴール後、風張峠から下山し、荷物預かり場である川野駐車場でお渡しいたします。午前8時までに受け取て下さい。
6月18日(日)に永山丘陵ハイキングコースで第58回青梅市民体育大会トレイルランを開催しました。
会場は永山公園にある風の子太陽の子広場です。何と9時前にニホンカモシカが風の子広場へやってきました。 人の声がしたので来たのでしょうか、参加者と至近距離でも、まったく怖がる様子もなく、10分間ほど広場にいました。
参加者は130名。9時から受付を開始しました。当初、10時にスタート予定でしたが、受付が早く完了したので、 実際には9時50分にスタートしました。コースはハイキングコースを5km奥にある栗平林道終点を折り返して戻ってくるという10qです。
この大会は予算の関係でタイム計測の会社を雇うことはできません。よって、タイム計測はしませんが、順位は取ります。 カテゴリーは4部門に分かれており、39歳以下で男女、40歳以上で男女です。
39歳以下では、男子1位は福井良祐選手(青梅トレラン部)、2位は石川卓己選手(青梅トレラン部)、3位は晴芟ウ貴選手でした。 女子1位は石川奈都子選手(青梅慶友病院)、2位は嶋崎恵美選手(青梅トレラン部)、3位は青木千尋選手(スラット)でした。
40歳以上では、男子1位は石川肇選手、2位は福留省吾選手、3位は大久保真吾選手でした。女子1位は竹内亜希子選手2位は佐野紀子選手、 3位は村田淳子選手(青梅トレラン部)でした。
全国から強豪選手が集まって来る東京トレランシリーズと違って、誰もが参加できる市民体育大会ということで、距離が短く、 参加人数も少ないので、朝から終始のんびりムードで進行し、楽しく終えることができました。
上記大会に参加される皆様へ
・スイムキャップは4500m部門が白色、3000m部門がオレンジ、1500m部門が水色となります。朝の受付でお渡ししますので。 それをかぶって参加して下さい。これらのオフィシャルキャップ(右写真)以外のものはNGです。
・参加者の部門別は4500mが約220人、3000mが約220人、1500mが約160人となっています。
・本日の海水温は24度です。因みに、1週間前は23度でした。おそらくレース当日も23度〜24度を予想しています。
・天候に関しては、概ね晴れを予想しています。また、海のコンディションに関しては、小潮に当たり、穏やかと予想しています。 おそらく、これまでで最も良いコンディションと思います。
・右下写真は本日の大浜海岸(スイムコース)の様子です。非常に穏やかでした。
本日、大会会場となる赤城林間学園の職員と共に、国有林である大峯山一帯を管理している林野庁利根沼田森林管理署へ 書類を提出に行ってきました。
ぼちぼちコースの試走が始まっているようなので、帰り際に試走に関する打ち合わせを赤城林間学園の職員としました。 その内容は以下です。
・林道入り口にはゲートがあるため、一般車道からコースである林道に入ることはできません。だから、試走を希望の方は まず最初に赤城林間学園に行って下さい。
・そして、赤城林間学園の事務所に行って、試走に来た旨を告げてください。そうすれば、駐車場の手配とスタート場所を 案内してもらえます。尚、スタート会場は学園敷地内にある体育館正面の広場(右写真参照)になります。 この場所からコース(林道)へ入っていけます。
・試走の際には水、携帯食料、クマ鈴、手袋、携帯電話は必須です。
・コースマップは国土地理院とルートラボの2種類をご用意しました。この2つを参考に試走されることをお勧めします。
但し、ルートラボの場合、実測とは約1.5qの誤差があります。実測は軽四輪駆動車のメーターで計っています。
◆国土地理院のコースマップ詳細は【こちら】をクリックしてください。
◆ルートラボのコースマップは【こちら】をクリックしてください。
また、試走とは無関係ですが、8月20日(日)の本番の日は、ゴール後、会場でカキ氷を振る舞う予定とのことでした。 ゴール地点でカキ氷の振る舞われるトレランンは珍しいと思います。お楽しみに!
サイパンで先週末24日(土)に表記大会が開催されました。
昨年は観光局が中心となって開催していたのですが、今年は我々の友人である現地トライアスロン連盟が オリンピックディスタン1本に絞って開催しました。
参加者は地元サイパンだけでなく、オーストラリア、アメリカ、グアム、香港、台湾、韓国、ロシア、シンガポール、日本等々 国際色豊かな大会になりました。
しかし、日本人はわずか4名でした。これでは寂しいので、来年は手伝うことになりました。
過去のタガマンのように、早くから日本で情報を告知し、参加登録できるようにします。
6月19日、11月18日開催予定の第23回ロタブルートライアスロンの打ち合わせのためロタ市長エフレン・アタリックを訪れたました。その時、市長室には ロタの各セクションの責任者たちが集められていました。主要議題のトライアスロンの話が終わった後、 皆が顔を揃えている良い機会なので、大西が考えているロタコーヒープロジェクトの話をしました。
簡単に言いますと、ロタが日本統治時代(1914〜1946)だった頃に日本人が植えたコーヒー木(アラビカ種)が人の手を離れ、 約70年経った現在もジャングルで野生化してひっそりと生息しています。神秘的で、たくましく、他にはない稀有なストーリーを持ったコーヒーです。 それをコーヒー農園として生産できる程度に復活させて、ロタの主要産業にできないかという企画です。
2001年9月11日のニューヨーク同時多発テロ以降、ロタへの航空便アクセスが非常に悪くなり、観光客は激減し、経済が非常にスローな状況が続いています。今なお、 復活の兆しが見えてきません。一気に観光客が増えることも考えらえません。 ロタが持つコーヒーならロタ経済復活の起爆剤になるのはないかと閃きました。それにコーヒーはイメージが良いので、観光資源としても使えます。
現在、ロタにコーヒーがあることは対外的にはほとんど知られていません。それを世間に紹介する目的で、2013年に バードサンクチュアリー近くにKFCコーヒー農園を作りました。 しかし、その後の世話を お願いしておいた島民が亡くなり、現在はブッシュに戻っています。このように日本人がやるには限界があります。そこでロタ市役所が 先頭に立って、政府所有の土地でAll Rotaでやることを市長に提案した訳です。
ミーティングの席上、おもしろいように皆から様々な意見がでました。今、KFCがコーヒー農園にしている土地は標高が低く土が貧弱で コーヒー栽培に適していない等々ワイワイガヤガヤ・・。 基本的に皆興味津々で大西の企画には賛成です。その場で市長もやろうと決断し、その場で担当部署に指示を出しました。 島には島内植物に詳しいコーヒースペシャリストがおり、自分が飲むコーヒーを自分で栽培している人もいるということです。20年ほど前、 友人のジェリー・カルボに自家栽培のコーヒーを飲ませてもらった経験があります。
ロタ島にはサバナ山(標高約500m)中腹のジャングルの中に野生のコーヒーが群生する場所(コーヒーベルト)がガガニ・エリアとテテト・エリアの2か所にあるそうです。 だから、この一帯に生息している野生のコーヒー木をそのまま残し、邪魔な木だけを切って、コーヒー農園にしてしまおうというものす。 そうすれば、若木をイチからから育てるのと違い、短期間でそこそこの収穫が見込めるとう利点があります。 さすが「やる時はやるチャモロ人」、よい考えです。 因みに、北マリアナ諸島(ロタ、テニアン、サイパン、グアムの4島)は人種的にはチャモロという民族です
ハワイ島南西部のコナに有名なコナコーヒーの生産地帯があります。具体的には、マウナ・ロア山中腹(標高300m前後)のコーヒー農園が 集中するコーヒーベルトのことです。ロタのコーヒーベルトと立地条件がよく似ていると感じています。 コナ・コーヒーベルトには、地元のコーヒー農園に混じって、日本のUCCコーヒーやドトールコーヒーが所有する観光コーヒー農園があり、 よく整備されており、その場でコーヒーを飲むこともできます。今後のお手本にしたいものです。
完成形のコナとロタとを比較するのは余りにもおこがましいですが、ロタにはインフラに大きな問題があります。現在、 山の中腹にあるコーヒーベルトはジャングルの中にありため、 そこへ行く道がありません。車が通れるだけの道をつくらなければなりません。 でも、これはロタ島民が得意な力わざで解決できます。かつて、ロタ島初のトライアスロン開催のために重機を総動員し、 わずか2日間ほどでイーストハーバー(東港)を造ってしまった人たちですから。 今年のトライアスロン開催の11月を目途に造るということです。そして、大西を案内すると言う。 因みに、ロタにはヘビなどの危険動物は生息していないので、安心です。
遅くとも、2年後には、少量でも収穫を得ることを目指ます。そして、収益がでれば、島民皆が俄然やる気になって、自分たちの土地でもコーヒー栽培を始めるはずです。 チャモロ人(ロタ島民のこと)はそういう民族なのです。ただ、それまでモチベーションを維持するため、彼らにプレッシャーをかけ続けねばなりません。
その後は島の基幹産業として、ぼちぼち育てて行くもよし、コーヒーファンドを立ち上げて加速させるのもよし、と思っています。 将来的に、その生産量から考え、販売先はロタ島内と日本国内の一部に限定することになると思っています。
19日(月)午後、グアム島からロタ島へ入り、その足で市役所へアタリック市長に会いに行きました。
日本を発つ前に市長へメールを入れ、19日午後3時頃にロタ空港へ着くので、スケジュールを空けておいて欲しいと連絡をしておきました。 そして、トライアスロン大会開催のためにはグアム〜ロタ間のバイクの搬送に関しての問題を解決することが必須条件と伝えておきました。
やはりロタでのトライアスロン開催の最大のネックはグアム〜ロタ間の自転車の搬送です。問題は通常運行のローカル飛行機は荷物スペースが小さく、 自転車は1〜2台しか乗せることができないのです。だから、この部分の航空荷物便のチャーター便手配が必須なのです。それに その運送費用も頭痛の種で、これも誰もが納得できる金額にせねばなりません。
市長室に入ると、市長はじめ、各部署の責任者、観光局スタッフ、それに航空貨物便会社マイクロネシアエアーカーゴのマネージャーなど錚々たる面々が顔を揃え、にこにこして待機して くれていました。市長が関係者全員を一同に集めていたのです。これにはちょっとびっくり、ロタ島民のやる気がひしひしと使わってきました。
すぐに市長が前もって考えていた超法規的なアイデアを示し、あっけなく大問題が解決しました。何とグアム〜ロタ間の自転車はロタ市役所と 観光局、それとマイクロエアカーゴが協力して運ぶという。 すなわち、グアム〜ロタ間の自転車搬送に関する旅行社への高額な手数料も、かつ、運搬費用も全てガバメントが負担すると云うのです。 これで、開催に向けて大きく前進しました。訪れた甲斐はありました。 思えば、過去20年間に、ロタ島民は画期的なアイデアを出して、様々な問題を可決してくれたことが多々ありました。
また、今回、ロタに来て、空港やスーパーで出会った顔見知りでもない島民のおばちゃんやおじさんたちに「Welcome back to home!」(お帰り!)と声をかけられました。そして、 「今年はトライアスロンあるの?」という声も多く聞きました。島のリーダーから下々の一般島民たちまで、 トライアスロンに対する期待の大きさを強く感じました。昨年、中止にしたのが、島民たちには相当のショックだったようです。
先週土曜日(17日)11時から「ゆめなりき」主催の成木交流会が開催されました。
成木交流会とは第11回東京ヒルクライムNARIKIステージ(5月28日開催)と第7回TOKYO成木の森トレイルラン(5月7日開催)に参加された選手の 皆さんを招待して、成木の皆さんと成木の食材で作ったバーベキュー等々の料理を楽しみながら雑談を通して交流を図るというものです。
選手の皆さんへのお誘いは、各レース終了時に告知して、参加を募っています。そして、今年は所沢にある防衛医大自転車部の皆さんが たくさん参加されました。
食材は成木産の様々な珍しい野菜、清流成木川のヤマメ塩焼き、これまた成木産の豚肉等々です。成木には地元の人が驚くほど多種多様な 食材があります。そして、料理担当はゆめなりきのメンバーが受け持ちます。
来年も開催しますので、上記の成木2大会にご参加された選手の皆さん、ぜひ交流会にもお越しください。
表記大会にご参加頂いた皆様へ
チーム部門表彰の1〜6位の賞状に間違いがありました。「NARIKIステージ」が「NANIKI」ステージとなっていました。
本日、訂正版の賞状を郵送いたしました。
なお、個人部門は問題はありませんでした。
以下、毎年、スロヴェニア遠征を続けている宮地くんからの報告です。
お世話になります。スロヴェニアにおいて転戦をして参りました。
6/4(日)スロヴェニアにてスロヴェニアのマウンテンランニング選手権に出場。2年前よりタイムも順位を縮め14位で フィニッシュしました。
6/10(土)「Milanja Trail 17kの部」、6/11(日)「9.Gorski tek na Malo Goro」の各大会に出場し、10日は総合4位、年代別2位。 11日は総合5位、年代別1位とコンスタントに順位を稼ぐことができました。
ホームステイをしながらの旅は学びが多く、良い面も難しい面も経験することができました。それにしても、現地の方は皆親切で、 なんというか大きな話になってしまいますが、レースはもちろん人生における楽しみ方を改めて見つめることができました。また、 6/10のレースではインタビューを受け、スロヴェニアのテレビで放映もされました。
レースはもちろんですがスロヴェニアと縁ができましたのでスロヴェニアの魅力を発信するような役割も目指して日々を過ごします。
現地時刻6/12(月)午後帰路につき、日本へは翌6/13(火)午後に帰国予定です。
表記大会にご参加の皆様へ
本大会は予算の関係上、東京トレランシリーズのようにタイム計測会社は入りません。
よって、例年通り、今年も順位は取りますが、タイムは自己申告制です。
また、写真に関しては、いつものKFC専属の小野口カメランの代わりに武智カメラマンが大会写真を撮ってくれます。 武智君は小野口君の弟子に当たり、将来有望な若手カメラマンです。
以下は、5月28日(日)に東京都青梅市成木地区で開催した上記大会の動画です。
なお、この動画を含めKFCイベントの動画はYOUTUBEの 【KFCトライアスロンクラブ大会記録】にアップしています。ご覧ください。
5月28日(日)に表記大会を開催しました。もう今年で11年目になります。本大会は東京ヒルクライムシリーズで最初に立ち上げたレースで、 第1回大会の開催は2007年8月です。
最初の3年間は都道成木街道の道路使用が許可されず、「成木の家」から上の常盤林道部分だけでレースを開催していました。その当時は、 林道と云えども、東京都では誰もが参加できる初めての公道自転車レースでした。
近隣の埼玉県や山梨県にはすでに立派な公道でのヒルクライムレースは開催されていました。でも、東京都には皆無で、まさに 自転車(サイクルスポーツ)後進国状態でした。
片や、マラソン大会はごまんとあるのに、自転車レースは1本もなかったのです。 この状況を常々不思議に感じていました。
そんな状況下、2009年7月に都道である奥多摩周遊道路を使ってOKUTAMAステージを立ち上げました。都道を使った初のレースと云うことで、 肝の部分である道路使用許可を青梅警察署からもらうのにかなり苦労しました。
何事も初めてというのは大きな壁があるものです。でも、 何とか突破でき、開催にこぎつけました。
結果的に、そのOKUTAMAステージが成功し、その効果も手伝って、翌2010年8月に都道成木街道の道路使用許可が下り、現在の NARIKIステージに至っているという次第です。詳しい経緯は【東京ヒルクライムシリーズ誕生秘話】をご覧ください。
さて、大会当日の天気は曇り空でした。天気予報では快晴となっているのですが、雲がちです。早朝6時頃、山頂ゴール地点のスタッフから 山頂は霧で霧雨状態と連絡が入りました。でも、その後、4時間経てば、路面も乾くと判断しました。
スタートは成木市民センター前の道路(成木街道)です。9時半から交通規制がかかり、一般車両は通行止めになります。スタート時間は 10時です。
約300人が100人づつ1グループとなって2分間隔で、山頂ゴールを目指してスタートして行きます。すでに、これらの写真は ホームページに掲載済みです。
例年、写真撮影用にカメラマンを乗せたロードスター(オープンカー)を走らせるのですが、今年はメンバーが新たに購入したハーレーの 大型バイクを使いました。林道部分はバイクの方が小回りが利いて便利だからです。
また、今年からは写真だけでなく、動画も撮るようにしています。要所要所にはドローンを飛ばして、空撮も行います。当然、スタート時は ドローンを飛ばしました。編集が終わり次第、近日中にホームページ上にアップします。
レースの方はいつになく白熱したものになりました。特に賞金がかかっている上位選手間はハイレベルの戦いとなりました。
結局、 男子優勝は高橋利尚選手(パインヒルズ'90)でタイム23:59です。初の24分切です。2位は大久保知史選手(チーム亀風)の24:02で、 このタイムも立派なタイムです。3位は4連覇を阻止された宿谷英男選手(成木フェニックス)で、24:14でした。
女子優勝は樫木祥子選手(AVENTURA AIKOH VICTORIA RACING)で28:10でした。女子ではただ一人の30分きりです。2位はシリーズ王者の 吉村希美選手(MIVRO)で30:30で、3位は高校生の塩浦穂香選手(多摩高校)で32:11でした。
チーム部門優勝はMIVRO、2位は多摩高校A、3位は多摩高校Bでした。
男子高校生部門1位は吉野拓海選手(多摩高校A)で25:24でした。2位は山本柊選手(多摩高校A)で26:24で、3位は 山岸美宇選手(多摩高校B)で28:15でした。女子部門1位は総合でも3位に入った塩浦穂香選手でした。
結局、高校生部門では、 地元の多摩高校の圧勝でした。また、全体でも多摩高校の活躍が目立った大会でした。
話題の賞金は総額20万円です。男女優勝者に各3万円、2位と3位に各2万円、4位〜6位に各1万円です。少額ですが、競技者は賞金がかかると、 自ずと闘争本能が刺激され、最高のパフォーマンスが発揮されるものです。
残念ながら、海外と比べて国内では賞金を出すレースが少ないのが 現実です。次大会のOKUTAMAステージも同額の賞金をご用意しています。
それでは皆さん、次は7月30日に奥多摩でお会いしましょう。
表記大会にご参加の皆様へ
・6月18日(日)青梅市永山公園にある「風の子太陽の広場」の管理棟前にご集合ください。
・受付時間は09:00〜09:30です。
・競技開始は10:00を予定しています。
・水500mlと手袋は必携です。これらがないと出走できません。
・上位50位までには賞品をご用意しています。
・入賞は男女各40歳以上と39歳以下の2カテゴリーで、1位から3位まで。それぞれに金、銀、銅のメダルが授与されます。
・右下の写真は折返し地点から見た風景です。
表記大会のコース写真を更新致しましたので、【こちら】をご覧ください。
他の東京トレランシリーズとはコースの特性が大きく違います。以下をご覧ください。
・スタート地点が標高約800mあります。コースの大部分を占める大峯山(標高1136m)中腹の周回コースは標高約1000mあり、 高山気候で植生や空気が違います。爽やかで涼しいです。
・すべてにわたって道幅は広く、3〜4mあり、四輪駆動の軽自動車なら走行可能な道幅です。一か所だけ小川(水無し)を渡ります。
・他の東京トレランシリーズのような急こう配の上り下りはありません。特に、大峯山の周回コースは上り下りの勾配が緩やかです。
・コースは路面は水はけがよく、柔らかいです。この辺りの表土は深さ2m位まで軽石の小石が混ざっているためです。
・コース上に、谷川岳や沼田の市街地が一望できるビュースポットもあります。
表記大会の参加ツアーができました。このツアーは現地ガイドが大会受付やコースの下見などのお世話をしてくれます。
ニュージーランドの南島にあるクィーンズタウンで11月18日(土)に上記の大会が開催されます。南半球ですから11月は初夏に当たり、 気候的には気持ちの良い最高のシーズンです。日本で言えば、夏の高原気候とよく似ています。
我々KFCは第2回大会に参加してきました。氷河の創った山と湖に囲まれたクィーンズタン、その大自然を満喫できるトレランのような マラソン(未舗装率70%)大会です。日本では決して体験できないような環境でのレースです。本当に楽しかったので、ぜひ、 日本のトレイルランナーにも体験してほしいと願っています。
ニュージーランドは欧州やハワイと比べてツアー代金が高いため、また、日本ではあまりポピュラーな国ではないため、 マスコミで取り上げられることはあまりありません。だから、この大会にも日本人はほとんど参加していません。
昨年は雑誌「ターザン」にも大々的に紹介されたり、現地の旅行社が日本人向けに募集広告を出したりしましたが、反応がなかったので、 今年は手を引いてしまったようです。
我々としては、本当に良かったので、この機会に、ぜひ、一人でも多くの人に体験してもらいたいと思っています。その思いがあって、 昨年度の東京トレランシリーズの男女チャンピョンを招待することにしました。
・大会ツアーパンフレット詳細は【こちら】をご覧ください。
・大会の詳細は【こちら】をご覧ください。
・大会エントリー(日本語)は【こちら】をご覧ください。
大西は同日にロタ島で第23回ロタブルートライスロン開催のため同行することはできませんが、JTBの現地ガイドがお世話をしてくれます。 問い合わせはKFCトライアスロンクラブへ
表記大会にご参加の皆様へ
・天気予報によりますと、明日のレースの時間帯の気温は25度となっています。日向は相当に暑くなりますので、 脱水症対策として、小まめな水分補給をお願いします。因みに、本日昼頃の山頂ゴール広場は霧が濃くて、視界が悪く、寒かったです。
・賞金総額20万円に関して、昨年は優勝者に10万円をお渡ししていましたが、今年からは1〜6位までで、1位は3万円、2・3位は各2万円、 4〜6位は各1万とします。もし、該当者が表彰式欠席の場合は、その時会場にいらっしゃる全員でじゃんけん大会となります。
・昨年から新しく設けた電動アシスト部門の参加者は10名です。誰が勝つのか、どのメーカーが勝つのか、楽しみです。 因みに、昨年のエントリーは1台だけでした。
本日、我々KFCの現地友人たちが主催するサイパンのトライアスロン連合(TRAC)からメールが届きました。
それは、 彼らが初めて開催するタガマンへ多くの日本人に来て欲しいということです。そのための、スペシャルレートを用意したと 連絡がありました。
何と、そのスペシャルレートとはエントリー無料+200ドルのツアー代金のサポートです。すごい大盤振る舞いです!!
いくら親日派と云えども、これまで開催してきたタガインクや観光局では考えられない好待遇です。
因みに、今年から現地トライアスロン連合が
由緒あるタガマンという名称を引き継いで、大会会場やコースも変更し、51.5タイプのみで開催をします。
・開催日 2017年6月24日(土)
・距離 スイム1.5q バイク40q ラン10q
・スタート会場 「カノアリゾートホテル」
・参加ツアーはありません。自由です。サイパン慣れされている方は格安航空券で行くのが良いと思います。 でも、オフィシャルホテルである「カノアリゾート」に泊まることをお勧めします。 また、サイパン不慣れで不安な方はKFCトライアスロンクラブまでご連絡下さい。 アドバイスいたします。
・レースの詳細情報は募集サイトの【SAIPAN TAGAMAN】をご覧ください。また、 エントリー手続きもサイトからできます。
・皆さんが参加されるのなら、現地サイパンへ行って、皆さんと彼らのヘルプをしたいと思っています。
表記大会にご参加の皆様へ
遅くなりましたが、参加賞が決まりました。サイクリングやランニングに使える軽量スポーツリュックサック(写真右)です。
その重さは何と180gです。そして、ベルトの部分にスマホも収容できます。
ランニングなど体を動かしても、しっかりと背中に固定されているという優れもので、非常に好評なスポーツアイテムです。
表記大会にご参加の皆様へ
・2年前から受付会場の青梅市成木市民センターに出店されていた移動式コーヒースタンドのアスロンコーヒーですが、 今年は表彰式会場に近い成木の家の敷地に出店されることになりました。
・ゴール地点の黒山山頂下広場では、成木の美味しい水とオレンジをご用意しています。
・大会当日も暑くなると思いますので、スタート前から水分補給を十分に行ってください。
昨日今日と表題大会のコースである常盤林道を整備しました。整備と云っても、主にブロアで葉っぱや小石を吹き飛ばすだけです。
今月初めに地元成木7丁目の皆さんが総出で整備をして下さったので、コースコンディションは例年になく良好です。
試走は問題なくできます。今週末は大勢の自転車乗りが練習に来られていました。成木の家をベースにして、2回、3回と トライされていました。成木のコースはかなり骨のあるコースですから、複数回やるのはなかなか強者です。
本日、上記大会のスイム会場である大浜ビーチ(葉山公園前面の海)の海水温は23度もありました。 この時期としては、かなり高い温度です。例年より4〜5度は高いと思います。
今年はスチール写真だけでなく、ドローンを使った動画も撮りたいと思っています。OWSレースでの空撮は 沖を泳ぐ選手の様子がよくわかるので価値があります。
ただ問題は御用邸が近くにあるのでドローンを飛ばすことができるのかどうかの確認が必要になると思います。
上記大会の参加者の皆さんへ
以下は、表彰対象に関してのお知らせです。
・総合男女(高校生含む)1〜6位 & 年代別男女(高校生含む)1〜3位
チーム(性別無関係/高校生含む)1〜6位
・別途に高校生部門男女各1〜6位表彰。
但し、申込時、所属チーム欄に高校名を記載すること。
・電動アシスト部門は個人1〜3位、チーム1位〜3位。
但し、個人もチームも総合には含まれません。
以上です。上記の表彰対象は7月30日開催のOKUTAMAステージと 9月3日開催の新規大会信州OMIステージにも適用されます。
上記大会の参加者の皆さんへ
今週初めに大会案内を郵送したしました。すでにお手元に届いていると思います。もし、未だの方がいらっしゃいましたら、 KFCトライアスロンクラブまでご連絡下さい。
今年の特筆すべきは、昨年からは始めた電動アシスト部門に10人のエントリーがあることです。おそらく電動アシスト部門が 併設されているのは、国内では東京ヒルクライムシリーズだけだと思います。個人もそうですが、どこのメーカーの自転車が勝つのかも興味あります。 因みに、昨年の電動アシスト部門への参加者は一人でした。
また、何とスペインの首都マドリードからの参加もありました。スペインから成木に来られます。インターネットのお陰で世界は狭くなりました。 成木の新緑を楽しんでもらいたいと思います。
GWの最終日、5月7日(日)に青梅市成木で成木7丁目の皆さんと共に表題の大会を開催しました。
天候は快晴ではなく、曇天でしたが、それでも新緑の緑は十分に映えていました。スタート地点の天候は爽やかで気持ちよかったのですが、 山の上にスタンバるスタッフ達はやや涼しかったということでした。
当日朝は7時から9時半までJR河辺駅から大会会場である成木7丁目まで大型バス4台をピンストン運送し、選手の皆さんを運びました。 バスが到着する度に選手の一団が受付(参加賞受け取り)にやって来て、会場は賑やかになります。
そして、その時間帯と並行して、飲食ブースが出店準備を始めていました。今年は、ピザ、うどん、飲料(ビールとソフトドリンク)、 それに美味しいアスロンコーヒーです。結果的には4店舗ともに予想以上によく売れたそうです。ビールなどはすぐに売り切れだったそうです。
このアスロンコーヒーは移動式コーヒースタンドで、毎週月曜日に成木の家の玄関横に出店されています。ここのは焙煎が丁寧で本当に 美味しいす。機会があれば、ぜひトライして下さい。因みに、我々KFCがロタ島に持つコーヒー農園で、めでたく収穫できた暁には アスロンコーヒーにその焙煎をお願いしたいと思っています。
スタートは10時です。スタート地点は大会会場から成木川に沿って下流に1qほど下った地点です。
今年はスタート10分前にサプライズがありました。何と昨年の本大会で出会った2人の選手が、それがきっかけで、大会翌日の5月8日に 入籍されるということです。すごい確率です。彼らの友人の仕掛けでスタート前に列の前方へ出てきてもらい皆で盛り上げてもらいました。
実は、東京トレランシリーズではそれが縁でカップルが誕生したり、結婚されたりすることは珍しいことではありません。 過去にも何度かありました。
スターターは地元の市議会議員山田としおさんです。そして、カウントダウンが始まるころから選手の頭上にドローンがふあっと舞い上がり ました。今年からKFCもドローンを導入しました。パイロットは映像のスペシャリスト中屋さんです。ダライ・ダマや米国ホワイトハウスでの 撮影経験もある本物の映像マンです。
でも、ドローン操縦の経験は皆無です。そこで、ドローンの操縦に慣れるため、昨年秋頃に購入し、長野県麻績村の聖高原に別荘を持ち、 そこへ移住した中屋さんに練習をしてもらいました。因みに、標高800mの麻績村は空気が澄んで、美しい所です。我々も時々バケーションに訪れます。 別荘は持っていませんが、居心地の良い「シェーンガルテンおみ」と云う定宿を持っています。
そして、3月11日のアイアンマン70.3サイパンから飛ばし始めました。そして、4月2日の青梅高水山トレイルランに続き、本大会が3戦目です。 心配された墜落はサイパンで1回経験済みです。因みに、このドローンは「K君」と云う愛称で呼ばれているそうです。
10時ジャスト、選手の皆さんは列をなして、新緑の美しい成木の森に中に消えていきました。選手のカラフルなウェアが新緑の緑と相まって、 それまで静かだった山がにぎやかに騒がしく急変します。
選手の中に外国人選手がチラホラ目につきます。東京トレランシリーズは都心に近い立地なので以前から外国人の多い大会として通っています。 でも、近年は外国からわざわざ大会に参加するためにやって来られるケースもあります。
本大会もアメリカのコロンビア州からファミリー4人での参加がありました。最初は大会案内の送り先(住所)が千葉のヒルトンホテルと なっていたので、そこのスタッフかなと思っていました。でも、そこに泊まる予定で、そこに大会案内を送って欲しいということだったのです。
彼らはKFCホームページで本大会を知ったということです。そして、彼らとのやり取りはメールで行いました。世界は狭くなったものです。 コロンビアと成木が簡単につながることができるのですから。恐るべし、インターネットの力!
コースは高土戸入り林道【Start】→小沢峠→成木の里→高水山(標高735m)→岩茸石山山頂(標高793m)→黒山山頂(標高842m)→ 棒の嶺(標高969m)→黒山山頂→小沢峠→成木の里【Goal】という風に成木の里(成木7丁目)の周りにある山々をぐるっと周回して 戻ってくるというコース設定です。
そして、これらの山々のほとんどを成木の皆さんが所有されています。自分たちの持ち山で自分たちが開催するトレランレースは最高に贅沢です。 日本広しと云えども、他にはないと思います。
男子優勝は地元青梅トレラン部の嶋崎功一選手(1:49:01)、2位は佐谷尚紀選手(1:53:44/オノマトペ)、3位は宮地藤雄選手(1:55:21/RUNNING ZUSHI)です。 嶋崎選手は第1戦の青梅高水山トレイルランも優勝しており、東京トレランシリーズ全6戦の制覇を目指しています。
また、女子優勝は中野沙知選手(2:25:25/東京都)で、これまた青梅高水山大会に続いての優勝です。 2位は昨年度のシリーズチャンピョン岡崎愛選手(2:35:22/東京都)、3位は石原佳代選手(2:45:01/埼玉県)です。
最後に、今年の男女シリーズチャンピョンは来年のサイパンマラソンに派遣しようと思っています。
以下は、5月7日(日)に東京都青梅市で開催した上記大会の動画です。 撮影編集はKFCメンバーで、映像のプロ、あのダライ・ラマや米国ホワイトハウス大統領執務室での撮影経験もある中屋重男さんです。 このようにKFCは雑多集団の集まりですが、皆それぞれの分野においてスペシャリストなので、頼りになります。これがKFCの強みなのです。
我々KFCの活動拠点でもあり、KFCサイクルステーション「成木の家」 のある青梅市成木地区のフリーペーパー情報誌「ゆめなりき2017」が 発刊されました。
お散歩コースやトレッキングコースの観光マップ、成木に住む人々、地域の特産物等々のあらゆる情報が写真と共に掲載されており、 成木通の我々でさえ知らない情報が満載でです。このフリーペーパーは成木の家に置いてありますので、興味のある方はどうぞご覧ください。
我々が地域の人たち共にレースを開催し始めた10年前にはフリーペーパーが発刊されるとは夢にも思いませんでした。また、近年、成木の活性化を 目指して「ゆめなりき」という若者の組織や青梅トレラン部というトレランクラブもでき、活気づいてきています。確実に大きな変化が起こっていると感じます。
因みに、これらの仕掛け人は、我々KFCの応援者であり、トレランやヒルクライムの大会会場として場所(中島製材所)を提供して下さっているの中島邦彦さんです。
上記大会にご参加された皆様へ
本日、このホームページのトップページにある「大会写真アルバム」に大会中の写真428枚をアップロードしましたので、 閲覧やダウンロードしていただくことができます。
なお、閲覧のための合言葉(パスワード)は大会前に郵送致しました大会案内に記載してあります。
昨日、新緑の中で上記大会を開催致し、事故やけが人もなく、成功裏に終えることができました。
そして、本日、年代別入賞の選手の皆さんへ賞状を郵送致しました。年代別1位の選手には賞状+賞品を、2位と3位の選手のには 賞状のみをお送りしています。明日明後日には届くと思います。
因みに、総合1〜6位に関しては、昨日、大会会場で表彰式を行っています。年代別に該当する選手全員が揃うには時間的に 遅くなるので、年代別は翌日に郵送させて頂いています。
結果表は【こちら】です。
電車で来られる方にお知らせします。
明日の朝、7時〜8時半の間にJR河辺駅南口のロータリーからバス4台で駅と大会会場の間をピストン輸送を予定しています。
7時から8時までは空いていますが、8時を過ぎると混雑しますので、できるだけ早めのバスに乗られることをお勧めします。
上記大会にご参加の皆様へ
成木の家の屋外での飲食ブールに関する情報は先にお知らせいたしましたが、本日、屋内でのイベントが決まりました。
地元成木関係者による手芸(右写真上)の展示販売です。和風テイストの非常に丁寧に作られた作品です。ぜひ、ご覧ください。
右下の写真は本日の成木の家の風景です。今、成木の里は新緑に覆われて、非常に美しい季節です。
成木の家の情報は【こちら】をご覧ください。
昨日、上記大会の参加者用の駐車場にグランドの草刈りをしました。これは白線を引く前の準備で、草があると白線が引けません。
また、飲食用のブースの設置場所である成木の家の周りの草も刈りました。今年は、うどん、ピザ、コーヒー、 それにビールやコーラのブースが出店されます。
そして、成木の家の裏手にある清流成木川の水辺の草も刈っておきました。天気が良ければ、ここで水遊びを楽しんでもらうこともできます。
上記大会にご参加の皆様へ
試走に関してのお知らせです。
一昨日、スタートからゴールまで全コースに亘って矢印標識を設置いたしました。
毎年、ゴールデンウィークに試走される方がたくさんいらっしゃいます。これで道に迷うことなく、試走を楽しんで頂くことができます。
試走時の駐車場に関しては、KFCトライアスロンクラブにご連絡いただければ、ご用意いたします。また、 トイレに関しては、高水山常福院裏手と上成木バス停、そして、オープンしていれば成木の家を使って頂けます。
それでは、新緑の美しい成木の森をお楽しみください。
自転車乗りの皆様へ
東京ヒルクライムシリーズに度々参加されていた中山重男(右写真)さんが、23日(日)に自転車の練習中にお亡くなりになりました。
ご長男の重治さんによると、事故ではなく、心不全だそうです。自転車を停めて休んでいるような姿で亡くなられていたそうです。
そこで、重治さんからホームページを通して、父重男さんの自転車仲間の方へ訃報を知らせて欲しいという連絡がありました。 ご存知の方はKFCトライアスロンクラブまでご連絡下さい。
以下は葬儀の情報です。
通夜式 4月28日(金)18:00〜
葬儀告別式 4月29日(土)10:30〜12:00
式場 禅林寺 霊泉斎場 第2斎場
住所 三鷹市下連雀4-18-20
儀式形態 仏式 宗派:曹洞宗
中山重男さんの情報です。68歳、三鷹市深大寺在中。東京ヒルクライムシリーズのほとんど全戦に参加されていました。 因みに来月28日開催のNARIKIステージにもエントリーされていました。ほんとうに自転車が大好きな方だったのだろうと思います。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
上記大会にご参加の皆様へ
大会会場エリアに下記の飲食ブースとサプリメント・マグオンのブースが出店されます。
・移動販売のコーヒーショップ(右写真)、ここのコーヒーは焙煎にオーナーのこだわりがあり、 本当に美味しいです。ぜひ、試してください。
・ビールやソフトドリンクのブース
・美味しい本格的ピザ屋のブース
・4月の青梅高水山大会で人気だったうどん屋のブース
上記大会にご参加の皆様へ
本日、連絡事項とタイムスケジュールを記載した「大会案内」と「ゼッケンカード+計測タグ」を郵送いたしました。
関東圏の方は明日には届くと思います。また、それ以外の方でも2〜3日中には届くと思います。
大会当日は大会案内(河辺駅からの送迎バス情報等々)をよく読んで、ゼッケンと計測タグは各自で装着してスタートラインにお並び下さい。
また、大会当日朝の受付はありませんが、参加賞をスタート前にお渡しします。
参加状況に関しては、北は北海道から南は沖縄県まで全国津々浦々から670名の参加がありました。また、 特筆すべきは、わざわざアメリカ本土から家族4人での参加です。現在、メールを通して、成木へのアクセス方法や大会会場の 説明等々のやり取りをしています。まさにインターネット効果です。
TRAIL OPEN AIR DEMO実行委員会による上記イベントが青梅市永山公園グランドで4月29日(土)10時〜17時と30日(日)10時〜16時の2日間に亘って開催されます。
日本最大級のトレイルフェス、世界でも類を見ない規模と内容、青梅永山グランドに大集合します。皆様のお越しをお待ちしております。
・トレイルランを中心にハイキング、アウトドアに関するギアをデモ(実際に試す)できます。
・実際にフィールドで試せて体感できて、購入もできます。
・メーカー50社70ブランド以上が参加予定です。
・フードコーナー、フリマ、ミニレース、各種講習会もあります。
トレイルラン、アウトドアで使う道具はパフォーマンスにも影響しますので実際に試して選んでいただけるのが、このイベントの魅力のひとつです。 誰もが知っている老舗ブランドから、日本に入ってきたばかりの新しいブランドまで、一同に会するTOAD3。アウトドア好きな方、 トレイルランに興味のある方から上級者まで楽しめるイベントです!詳細は【こちら】をご覧ください。
・以下は、4月2日(日)に東京都青梅市で開催した第19回青梅高水山トレイルランの動画です。 撮影編集はKFCメンバーで、映像のプロ、中屋重男さんです。
今年も4月の第一日曜日(2日)に青梅高水山トレイルラン大会を開催しました。早や今年が19回目となります。
準備に忙しい前日(土)は終日の雨、さらに30q部折返し地点の高水山常福院境内では5〜10pの積雪という連絡が入りました。 常福院は標高が約700mありますからスタート地点の青梅市街(風の子太陽の子広場)とは天候が全く違います。毎年、 この時期は冬から春への季節の変わり目で天候が不安定です。
高水山では積雪でランナーが滑ると危ないということで麓の成木7丁目の皆さんが常福院境内や林道に積もった雪を掃いて 安全を確保して下さいました。このように本大会はいつも地域の皆さんに支えられています。
翌日のレース当日は晴れました。晴れてよかったです。雨と晴れとでは参加者もスタッフも気持ちが全然違います。雨は気持ちが 重いものです。逆に晴れると50%は成功したようなものです。
大会当日朝、JR青梅駅に電車が着く度に大勢の参加者の一団が大会会場の風の子太陽の子広場へやってきます。青梅駅から大会会場まで 徒歩数分という近さです。トレラン大会では国内で最もアクセスのよい大会と思います。
本大会は立ち上げ当初からシーズン初めのレースとして定着しており、今年も北海道から沖縄まで全国津々浦々2000人を超える選手の参加が ありました。香港からも2名の参加がありました。上級者部門と初級中級者部門の2部門があるので、国内トップクラスの選手から初心者まで 誰でも参加できます。
また、我々KFCと関係の深いサイパンからも2名の参加がありました。彼らはサイパントライアスロン連盟のメンバーです。 3月11日のサイパン70.3アイアンマンでよい働きをしてくれたので、大西が招待したものです。終始、「寒い〜寒い〜」を連発していました。
8時50分から開会式が始まりました。MCは今年もフリーアナウンサーであり、トレイルランナーの沢野有希さんです。
先ずは恒例の東日本大震災の犠牲者への黙とうから始まります。この未曾有の大災害は日本人を根底から変えてしまった災害で、 忘れてはならない教訓と考えています。続いて、浜中青梅市長のスピーチからウォーミングアップのエアロビ、そして、 競技開始という一連の流れに入ります。
10時ジャストに30q部がスタートします。スタート直後にキツイ勾配の坂道を上り、青梅丘陵ハイキングコースに入ります。 大会会場が山の谷間にあるため、どこへ行くにも先ずは急坂を上らなくてはなりません。選手の皆さんはこの坂で一気に心拍数が上がり、 戦闘モードに入ります。
30q部は上級者レースで軟ではありません。青梅丘陵ハイキングコースを抜けて10q先の榎峠関門を目指します。
この榎峠から先はタフで危険なので、関門を設けています。スタートから90分で関門閉鎖です。毎年、50〜60名が関門不通過となるのですが、 なぜか今年は130名も不通過となってしまいました。レース後、関門不通過の選手からお叱りを頂きました。
不通過の選手には申し訳ないのですが、関門効果で体力消耗や低体温症で動けなくなった選手は皆無でした。でも、 不通過が130人と云うのは多いので、来年は10分間の延長を検討しています。
因みに、関門時間の90分ですが、トップ選手は約45分で榎峠に到着します。だから、その2倍の時間である90分を関門時間にしています。 だいたい関門時間を決める目安はトップ選手の2倍というのが一般的で、妥当と考えています。
榎峠から先は高水山の領域に入り一気にキツクなり、折り返し地点の常福院までは上りベースとなります。気温も下がり、体力が奪われます。 そして、常福院からの復路は榎峠手前の白岩自治会館で地元の皆さんによるエイドが設けられています。ここでのフルーツは元気の出るバナナが 用意されています。
15q部門は10時30分にスタートします。15q部は初級中級者向けで関門も制限時間もなく楽しく完走できます。コースは 青梅丘陵ハイキングコースを5kmほど奥に入った地点から右手に下り、青梅の隠れ里と呼ばれる栗平地区にある農園を目指します。
この農園は「賢治の学校」と云い、山間の谷間を切り開いて、自然農耕を実践されています。そのため、そこだけ樹木のない不思議な空間を 作り出して、選手間では人気のスポットになっています。
ここでのエイドは前日に農園内で実ったオレンジを取って、カットして、選手の皆さんへ提供されています。もちろん、無農薬です。
30q部男子優勝は地元青梅トレラン部の嶋崎功一選手(2:08:37)、2位は半田佑之介選手(2:12:41)、3位は高村純太(2:14:05)でした。 4連覇を狙った栗原孝浩選手は残念ながら4位に終わりました。
でも、昨年のシリーズチャンピョンである栗原選手と岡崎(旧姓上田)愛選手の2名はニュージーランド(NZ)で11月18日(土)に 開催される「第4回クイーンズタウン国際マラソン」(日本でいうトレランレース)への派遣が決まっています。
これを機に日本のトレイルランナーの実力を南半球のNZで示して欲しいと思います。この2人なら十分に優勝も狙えます。 毎年派遣すればよいのですが、NZはツアー代金が欧州のスイスやイタリア等々と比べかなり高いので、毎年という訳には行きません。
女子優勝は竹内沙知選手(2:55:39)、2位は枝元香菜子選手(2:56:36)、3位は緒方雅子選手(2:59:48)でした。
15q部男子優勝は2連覇の向井孝明選手(1:08:30)、2位は小松健一選手(1:09:12)、3位は原田貴行選手(1:10:16)でした。
女子優勝は丹野惠梨香選手(1:21:03)、2位は高橋寿恵選手(1:24:30)、3位は高橋えりか選手(1:29:50)でした。
怪我人に関しては、2年前からの手袋着用義務と水500ml携帯の啓蒙活動が今年になってようやく功を奏してきたようです。 かつては毎回30〜50人くらいの怪我人があり、そのほとんどが手のケガでした。それが今年はわずか2名でした。
さて、来年の第20回青梅高水山トレイルラン大会は20周年記念として、参加者に対し、くじ引きの様な方法でサイパンマラソン大会への 選手の派遣を予定しています。
上記大会にご参加の皆様へ
2日(日)、お天気にも恵まれ、大きな怪我人もなく無事に終えることができました。前日は雨で30q折返しの高水山には雪が5pも積もるという 状況で、この時期の天候はよくわかりません。
30q部と15q部ともに10歳刻み年代別男女1〜3位の選手へは今週中に賞状を郵送したします。
上記大会にご参加の皆様へ
・右写真上の2枚は本日の高水山常福院(30q折返し地点)の風景です。正午頃、境内には雪が約5p積もっていたそうです。 そして、参道には2pほどで、下見の結果、走るには問題なしということです。境内は成木7丁目のボランティの皆さんが雪かきをしてくださいました。
・林道や山道に関しても、成木7丁目の皆さんや白岩地区の皆さんが整備や掃除をして下さり、問題なく駆けることができます。ご安心を。
・天気予報によりますと、明日は晴れで、気温は14度ということです。よって、予定通りに開催いたします。
・15q部のエイドステーションは中間地点の栗平地区の自然農園内に設けます。その農園にはミカンの樹がたくさんあって、そのミカンをカット したものが水と一緒にエイドステーションに出されます。クエン酸補給です。
・30q部のエイドは榎峠、常福音境内、白岩自治会館となっています。白岩自治会館ではバナナが提供されます。 そして、ゴール地点ではオレンジが提供されます。
・エイドはありますが、水500mlの携帯と手袋着用は必須です。順守して下さい。違反者は5分のペナルティです。
上記大会にご参加の皆様へ
・本日、参加賞のリュックサックが届きました。昨年は3徳ポケットナイフだったので、荷物の嵩が小さかったのですが、 今年はリュックサックなので、たいへんな嵩でした。それで、KFCの倉庫には収納できないので、大会会場である 風の子太陽の子広場の管理棟を貸してもらい保管しています。(右写真一番上)
・2300個ですから50個入りの大型の段ボールが46個も届きました。昨年の約100倍の嵩があります。 右写真真ん中が参加賞のリュックサックです。大会ロゴである葉っぱマークをプリントしました。 腰ベルトにはスマフォが収納出来ます。
・簡易トイレは昨年と同様に匂いのしない最新式の水洗タイプをご用意しました。(右写真一番下)
・開会式の時間を変更します。当初9時を予定していましたが、8時50分から始めます。
上記大会にご参加の皆様へ
昨年に引き続き、今年も大会会場に以下の屋台ブースの出店があります。
・成木カフェ(ホットドッグ・コーラ)
・いなりや(うどん)
・小山製菓(だんご、和菓子)。因みに、この小山製菓の大福は絶品です。試してください。
・青梅大学芋学部(大学芋・ドリンク)
これ以外にも、スポーツショップのブースが出店されます。お楽しみに!
・以下は、3月11日(日)にサイパンで開催したIronman 70.3 Saipanの動画です。 撮影編集はKFCメンバーで、映像のプロ、中屋重男さんです。
上記大会にご参加の皆様へ
本日、連絡事項とタイムスケジュールを記載した「大会案内」と「ゼッケンカード+計測タグ」を郵送いたしました。
関東圏の方は明日には届くと思います。また、それ以外の下でも2〜3日中には届くと思います。
大会当日は大会案内をよく読んで、ゼッケンと計測タグは各自で装着してスタートラインにお並び下さい。
また、大会当日朝の受付はありませんので、余裕をもって会場に来て頂けると思います。
この度はレース後の達成感よりも、やっと終わった、そして、何とか責任は果たせたという気持ちが非常に強い。
アイアンマンはコンビニチェーンと同じで、WTCからのシキタリが多くあります。これまで思うがままにやってきた 大西にとって、これほど忍耐を要して立ち上げた大会は皆無です。
一難去って、また、一難の連続。トライアスロン雑誌ルミナからの “サイパンでアイアンマンができないか”という問合せから始まった本当に長い1年間でした。 これらの詳細は後日「アイアンマン70.3サイパン誕生秘話」に掲載します。
一大観光地サイパン島でマリアナ政府観光局とアスロニア、そして、我々KFCの3者でアイアンマン70.3サイパンを 開催しました。準備段階での諸事情で、開催日は奇しくも東日本大震災発生日と同じ3月11日(土)になってしまいました。
3月11日、晴れ、南の島らしい良い天気です。まだ夜が明けきらぬ5時半頃から大会会場のパウパウビーチ公園に参加者が 続々と集まってきます。参加人数は約180人です。内訳は、約80人が日本から、その他約100人はアジア、アメリカ、欧州からの 参加者です。少ないながらも、やはり海外のアイアンマン大会の雰囲気満載です。
当初は参加者500人位を予定していました。ロタ大会の過去の参加人数(100人〜150人)を元に、アイアンマンの神通力を 考慮してロタ大会の2倍と想定し、日本人300名、そして、アジアを始めとするその他の18か国から200名です。
ところが、 募集開始日が宮古島大会の募集締切日の翌日になったり、他の近隣のアイアンマン大会と重なったりで、なかなか思うような 集客につながりませんでした。結局、非常にスロットの入手しやすい大会になってしまいました。
スタート時間は7時です。スイム会場のパウパウビーチ沖は波もなく穏やかで鏡のようです。沖にはサンゴ礁があり、 それが防波堤となって、スイムコースは広大な塩水プールといったところです。
水は青く透明です。水深は最も深い所でも2mくらいで安心感のあるコースです。世界中に数多あるアイアンマンレースの中でも、これほど綺麗で、安心感のあるスイムコースは 他にはないと思います。
7時ジャストにサイパン市長David M. Apatangの号砲で競技が始まりました。全選手、沖の第一ブイに向かって泳ぎ出し ました。背後からの陽射しが選手を照らし、ブルーの海に黄色いブイが鮮やかです。コースは1辺が300mほどの トライアングルを反時計回りに2周回です。距離は1.9qです。
因みに、黄色いブイはロタ島から持ってきたもので、 設営は現地サイパンのトライアスロン連盟の友人たちが担ってくれました。約30分後、韓国人選手の一団がトップで スイムアップしてきました。
バイクは90qです。まず最初はダイナミックな風景が広がる北部丘陵地帯へ向かいます。ここには標高100mほどの 丘越えがあります。
そして、丘陵地帯をクリアしたらフィリピン海に面したサイパン島の西海岸を南下し、ダウンタウンを 抜けて、折り返し地点である島南端にあるパシフィックアイランドホテル(PIC)を目指します。北部丘陵地帯以外は フィリピン海に面したフラットの海岸通りです。
ランはパウパウビーチ公園からバイクコースと重なる北部丘陵地帯へ。大自然の中のランと言った所です。 2往復で距離21.1qです。往路は緩い上り、復路は下りというコース設定で、気分よくゴールできると云った設定です。
優勝は韓国人のKwang Hoon Lee(4:46:19)です。2位も韓国人Gyu Hyung Lee、3位はロシア人Igor Lysov、 4位に日本人Yamada Kensaku(4:56:20)、そして、8位には極寒のスウェーデンから来たErik Graffner(5:19:01)です。 温度差は30〜40度くらいはあったのでは。
そして、女子優勝はアメリカから来たJayme Bograd(5:23:40)でした。
第1回目と云うことで決して満足いく運営ではありませんでしたが、結果的には、大きなケガもなく、心配された脱水症に 陥る選手もなく終えることができました。そして、万が一に備え、本部テントの医療チームには大西の知人の医者や ナースたちがスタンバってくれ、心強い限りでした。
今回、レースディレクターは観光局スタッフのエドを指名しました。 彼は入局した19歳の時から今日までの25年間を KFCイベントでの大西のアシスタントを務めてくれ、トライアスロン競技の運営ノウハウは全て熟知しており、 不安はありません。
彼のような地元の人間を育てておくのはサイパンの将来には大きなプラスとなるはずです。 結果は予想通り満足のいく働きでした。サイパンにとっては大きな成果です。
大西にもエドにもアイアンマン独特のシキタリはまだよくわからないので、アイアンマンとしてのイベント全体の流れは 白戸太朗さんや吉村純さんに担ってもらいました。特にアワードパーティは全面的にアスロニア組に担ってもらいました。
サイパンには四半世紀に亘ってタガマンを運営してきたタガインクという組織と現地トライアスロン連盟があるので、 これまで我々KFCは表には出ず裏方のサポートに徹してきました。
でも、今回はアイアンマンというワールドクラスの イベントなので、大西の現地人脈をフルに使い、観光局の協力を得て、初めてKFCが先頭に立って立ち上げたという次第です。
上記大会にご参加への皆様へ
先週末からサイパンへ入り、上記大会の準備を始めています。
天候に関しては、暑い日が続いています。そして、時々スコールはあるものの良い天気が続いています。 完全に日本の夏です。
今週に入ってアスロニアのスタッフもサイパンに入り、一緒に準備をやっています。
本日はトランジッションエリアの配置確認とコース上のエイドステーションの位置確認、 また、ロタ大会同様に道路上に矢印をペイントして回りました。我々は道路上にペイントすることを許されています。
そして、夕方から現地のトライスロン連盟の友人たちとスイムコースの計測と仮ブイを打ちました。ちょっと忙しい日でした。
上記大会の参加賞が決まりました。右写真のバンダナキャップと手袋です。トレランの場合、手袋は ケガ防止に効果的なアイテムです。
毎年Tシャツを参加賞にしていましたが、今年はお洒落なバンダナキャップと 滑り止めの付いた伸縮性のある手袋です。よく目立つようにオレンジと蛍光グリーンにしました。
上記大会へご参加の皆さんへ
本日、準備のために南伊豆町へ来ました。途中、西伊豆町の西天城高原は寒かったですが、 南伊豆町に入ると暖かく、菜の花満開、桜満開で、まるで春の気配です。
昼ご飯は、今年も西天城高原にある「牧場の家」です。そして、エイドは「ワサビの里」です。
参加者の皆さんはヘルメットを忘れないようにしてください。毎年、一人くらいヘルメット忘れがあり、出走できません。
・今年も、北は北海道から南は沖縄まで、全国津々浦々から二千人を超える多くのトレランナーの皆さんに申し込みを 頂きました。さらに香港から2名、サイパンからも2名の申込みがありました。関係者一同、お礼を申し上げます。
・今年の参加者の男女比率は男子75%、女子25%でほぼ例年通りです。女子の割合が多い理由の一つは大会会場への アクセスの良さです。JR青梅駅から大会会場へ徒歩数分という近さにああります。これほどアクセスのよいトレラン大会は 他にはないと思います。
・本大会は外国人参加者の割合が高く、国際色豊かなのも特徴です。でも、これらの外国人参加者は東京に住む外国人で あって、この度の香港からのエントリーと違って、わざわざ外国からやってくる参加者ではありません。国際都市東京だから 成せる業です。
・参加賞の軽量ランニング用リュックサック(右上写真)ですが、アンケートの結果、僅差ではありますが、ブラックを抑えて ターコイズに決まりました。次の機会にはブラックを参加賞として考えたいと思っています。
・試走に関しては、15q部も30q部も問題なく可能です。但し、30km部復路の白岩地区の個人宅のお庭は3月1日まで通行不可です。 コース上の要所には矢印標識の設置も完了しています。すでに大勢のトレランナーガ試走されています。また、 試走時には、携帯食、水、手袋、携帯電話、熊鈴を忘れないようにお願いします。
たいへん遅くなりましたが、昨年の12月03日にパラオ共和国で開催された上記大会のレポートをアップしました。
時間のある時に覘いてください。
【こちら】からご覧になれます。
パラオ大会が年を重ねるつれ、充実した楽しい大会に成長してきています。また、オリンピックのスイムマラソン10qで ロンドンとリオの2大会に出場された貴田裕美選手も参加し、パラオっ子に刺激を与えました。
今日はモータースポーツを取り上げます。
ラトバラが駆るトヨタ・ヤリス(日本名ヴィッツ)が先週末の世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリースウェーデンで優勝しました。 日本メディアの扱いは小さいが凄い出来事です。今年のWRCは面白い。今年後半には日本のマスコミもWRCを大きく 取り上げるようになるだろう。
トヨタは1月の第1戦モンテカルロラリーで、18年ぶりにWRCの舞台に復帰し、そして、いきなり2位をゲットしました。でも、これは 先行するヌービルがドライブするヒュンダイがトラブルに見舞われたからです。今年のヌービルは神ってる、速すぎる。 車(ヒュンダイ)もよく仕上がっている。昨年までの世界チャンピョンのオジェより確実に速い。
続く2月のスウェーデンでもヌービル(ヒュンダイ)がトップを独走していましたが、モンテカルロに続いて、不幸にも、ちょっとしたミスで 脱落してしまった。その後は、ラトバラのトヨタとタナックのフォードの一騎打ちとなった。タナックも神ってるドライバーの一人、 ツボにはまれば、誰をも寄せ付けない速さだ。まさに天才中の天才だ。マシンに恵まれた時が怖い。トヨタに欲しいドライバーの一人だ。
今年のラトバラはポカがない。昨年までは速いけど、ポカをよくやったものだ。でも、今年は堅実なドライビングに徹している。 勝ち方が分かってきたような気がする。第3戦メキシコもヌービル、オジェ、タナック、そしてラトバラの4強の戦いがおもしろい。 そして、ヨーロッパを中心にグローバルにヤリスの売り上げが急激に伸びることになだろう。ラリーとはそういうものだ。
上記大会へご参加の皆さんへ
昨日、グランフォンド用にコースの要所要所に設置する矢印標識(右写真)を作りました。
赤のカラーコーンはよくありますので、黄色のカラーコーンにしました。そして、方向を示す矢印は小さくても よく目立つように赤色反射板を使用しました。
コース上でこの矢印標識を見かけたら、それに従ってください。
たいへん遅くなりましたが、昨年の10月16日にグアム島で開催された上記大会のレポートをアップしました。
時間のある時に覘いてください。
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なお、今年からは舞台をグアム島南部のメリッソ村で開催されます。また、開催日は7月23日となります。
上記大会へご参加の皆さんへ
昨日、皆さんへ大会案内を郵送いたしました。関東圏の方は 今日明日には届くと思います。それ以外の方でも2〜3日の内に届くと思います。
なお、大会案内にはスケジュール、連絡事項等々が記載してありますので、必ず、よく読んでご参加ください。
関東圏と比べても南伊豆は暖かいです。実際に訪れてみると、空気が暖かいです。菜の花はすでに黄色い花をつけています。南伊豆にある河津桜も ぼちぼと咲き始めています。26日の大会日まで満開を迎えると思います。何とか散らないでキープしてほしいと思います。
たいへん遅くなりましたが、昨年の10月2日に東京都檜原村で実施した上記大会のレポートをアップしました。 時間のある時に覘いてください。
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たいへん遅くなりましたが、昨年の9月18日に静岡県南伊豆町で実施した上記大会のレポートをアップしました。
時間のある時に覘いてください。
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この大会は伊豆半島の最南端にある南伊豆町が誇る風光明媚な弓ヶ浜海水浴場で開催されました。その名の通り、 弓(弧)の形をした広い砂浜を持つ遠浅の美しい海水浴場です。
先週末、コースチェックをしてきました。試走に関しては、現在、15q部は全て問題なく行ことができます。
30q部も問題なく行うことはできますが、 高水山常福院から折り返して、復路の白岩自治会から奥の個人宅部分は3月1日まで、迂回をお願いします。
全コースに亘って、路面に関しては問題ありません。また、参加選手による試走がぼちぼち始まっており、路面が踏みしめられ、 コースミスをすることはないと思います。
里山と云えども、試走時には、携帯食、水、手袋、携帯電話、熊鈴を忘れないようにお願いします。
右下の写真は今年の参加賞のトレイルラン用の超軽量リュックサックです。素材はポリエステル100%で光沢があり、 なかなかお洒落なリュックです。 そして、重さは200g弱の優れもので、装着していても気になりません。前面は胸部と腹部で固定するため、安定感抜群です。腹部の固定ベルトにはスマホの入る ポケットもあります。
実際の参加賞は、これに大会ロゴの葉っぱのイラストが小さくプリントされます。 写真のモノはターコイズブルーなんですが、ブラックもなかなか良い感じです。どちらにするか、迷っています。
せっかくですから人気のある方を参加賞にしたいと思っています。どちらのカラーが良いと思われますか?
たいへん遅くなりましたが、昨年の9月11日に山梨県小菅村で実施した上記大会のレポートをアップしました。
時間のある時に覘いてください。
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この大会は明治時代から人の手が入っていない巨樹の森、それに清流が育む広大なワサビ田等々を駆け抜けるのが人気レースです。 また、コスモスやソバの花も見事です。
・以下は、3月11日(日)にサイパンで開催される上記大会のコースを示す動画です。
24日(火)に安曇野警察と麻績村に行ってきました。目的は今年の9月3日開催予定の上記大会の打ち合わせ等々です。 新規大会ですから余裕をもって、早めに安曇野警察へ説明に行ったわけです。
上記大会の最新情報は【こちら】からご覧になれます。
過去4年間、麻績村を中心にグランフォンドを開催してきましたが、コースの獲得標高が2500mもあり、参加選手からは 坂がキツ過ぎるとか、多過ぎる等々の意見が多く寄せられていました。坂の弱い人は、2度と参加してくれません。 そのため寂しいレースが続いていました。
冬場以外の麻績村は自転車乗りにとって最高の自然環境です。また、自転車に理解のある土地柄であり、我々自身が非常に気に入っている 場所です。そのため、何とか踏んばって、少しでも多くの自転車乗りの皆さんにこの地を体験して頂きたいと思っています。
そこで、苦肉の策ではないのですが、麻績村の協力を得て、そこにある坂を逆手にとってヒルクライムレースが開催できないだろうか と考えるようになりました。 そして、ここ麻績村は東京ではありませんが、「東京ヒルクライム信州OMIステージ」としてシリーズの1戦に加えることにしました。
人気イベントの美ヶ原大会などの派手さはありませんが、村道を利用して、信州の原風景の満喫してもらえるヒルクライムレースです。
スター地点の麓からゴール地点に上っていくにつれて、風景が変わっていきます。色鮮やかなコスモスの花、真っ白いソバの花、そして、 標高が上がるにつれ白樺林と云うように自然環境が変化していくのも楽しいものです。
コースマップは【こちら】からご覧ください。
因みに、訪れた24日(火)の麻績村は右下写真のように雪国でした。写真はオフィシャルホテル 「シェーンガルテンおみ」の雪景色です。
たいへん遅くなりましたが、昨年の6月に実施した「欧州自転車ツーリング2016」のレポートを特別版レポートに
アップしました。お時間のある時に覘いてください。
【こちら】からご覧になれます。
このイベントは2012年から2年毎に実施している内輪のサイクリングイベントです。2012年の第1弾はモナコからイタリアのフィレンツェまで。 2014年の第2弾はマルセイユからモン・ヴァントゥまでした。
昨年の第3弾の参加者は原広司さん、市川幸次さん、坂村哲也さん、中屋重男さん、岩崎一英さん、芳川幸子さん、島田弘さん、大西喜代一の8名です。
今、サイパンにいます。上記大会の準備で16日からサイパンに来ています。 サイパンに太いパイプを持つ我々KFCが現地での大会運営部分を受け持つことになっています。 よって、その部分の現地調整です。
それと白戸太朗を始めとするアスロニアスタッフに対するサイパンの紹介です。 彼らはアイアンマンイベントとしての全体の流れをハンドリングしてくれます。
今回の訪問の最優先事項ははマリアナ政府観光局と打ち合わせです。 主な仕事はエイドステーションの現場確認、大会会場(パウパウビーチ公園)のアレンジ、警察や消防(救急車)との調整等々、 運営の幹の部分です。
大西の右腕となる現地ディレクターに観光局スタッフのエドを指名しました。 彼は20年前から現地のKFCイベントを手伝っていたので、我々の地元密着型運営ノウハウをほとんど習得しています。 だから、Ironman 70.3 Saipanの現地ディレクターはエド以外にないと決めていました。 この人選には観光局長クリスも快諾してくれました。
また、現地の北マリアナ諸島トライアスロン協会への協力要請をしました。彼らは以前からタガマン、 ロタタブルー、テニアン大会に参加してくれた友人たちです。我々のやり方をよく理解してくれており、快諾してくれました。 役割は専門的なマーシャルスタッフを担ってもらいます。
スイムパートの安全管理は以前から付き合いのある北マリアナ諸島ダイビング事業者組合(MNDOA)と 警察が受け持ってくれます。 NMDOAの代表者へ協力のお願いに行った時、思いがけず、以下のようなうれしい話を聞かされました。
観光局も我々もKFCだからヘルプするのであって、誰にでも協力するという訳ではないよ。 KFCはこれまで北マリアナ諸島(サイパン、ロタ、テニアン)のためになることを多くやってくれた。 KFCのことは島民皆が理解し、信頼しているよと。
それに今回のIronman大会もルミナが突然降りる(のっぴきならない事情でWTCと契約できない)と言った時、 普通ならばとん挫してしまうもの。 しかし、ルミナの代わりにアスロニアの協力を得て、開催日の変更等々いろいろ困難な問題はあったけど、次に続く開催までこぎつけてくれた。 だから、集客がイマイチであっても、我々は精一杯手伝うよと。
やはり南伊豆町は暖かかった!
昨日、南伊豆町へ行ってきました。流石に桜はまだ咲いていませんでしたが、天気が良かったので、 春のように暖かく感じました。気持ちがよかったので、車の窓を開けて走りました。 でも、地元の人にとってはまだ寒いということでした。
空気は暖かいのですが、海沿いの西方がひらけた場所は、南伊豆名物のミストラル(強風)が吹いていました。 ミストラルとは冬の時期に西方から吹き付ける強風のことです。車が揺れるくらい強烈です!
でも、春は確実にそこまで来ていると感じました。上記大会の2月26日は桜が満開と思います。
年の瀬も近い12月23日(祝日)に八王子で上記大会が開催されました。この時期だと紅葉も終わり、 ハイカーが少ないからです。
八王子には高尾山や陣馬などハイカーに人気の山が多々あります。それゆえ、 レースは「東京都自然公園利用ルール」を 遵守しつつ、ハイカーとのトラブルを避けるため、これらの山頂を通過せず、かすめながら巻道を駆けるのです。 途中で出会うほとんどのハイカーは声援を送ってくれますが、なかには迷惑だという人が一人か二人はいます。 十人十色ですから仕方ありません。
その日の未明から降っていた大雨もあがり、レース当日は気持ちの良い快晴です。屋外スポーツで天候は大切な要素です。 天気の心配がない日は参加者もスタッフも心が軽い。
スタート会場は八王子市の北西部にある「夕やけ小やけふれあいの里」です。JR高尾駅からの送迎バスが到着する度に 多くの参加者が降りてきます。静かだった会場がざわざわして来て、思い思いのウェアでカラフルになってきます。 会場から熱気が感じられるようになってきます。スタート時間は8時です。
スタート前、開会式では鏑木毅選手や宮地藤雄選手のスピーチがあり、ハイカーに対する気配りやコースの特徴等々の 的確なアドバイスがなされました。人気者二人のスピーチに会場は盛り上がりました。これで選手の皆さんの気持ちと 運営側の気持ちが一つになったと感じられました。
8時、今年も高尾警察署の白バイを先導に約900名のトレイルランナーが山の中に消えていきました。
このコースは大きく 3つに分けて捉えることができます。スタートから和田峠までの前半部分、ここは最も標高を稼ぐ部分です。 上りの脚力が問われます。ほとんどがシングルトレイルで細い山道で、ハイカーはほとんどいません。
和田峠から大垂水峠までの中間部分は陣馬、景信、高尾山があり、関東圏では超のつく人気のハイキングコースです。 だからハイカーに最も気を配る部分です。道幅も広く、よく整備されているので、走りやすく、歩きやすい道です。 展望もよく、所どころから富士山や都心のビル群が観えます。
そして、後半部分は大垂水峠からゴールの落合公園(京王高尾山口駅付近)です。途中の三沢峠までは下りベースで 比較的走りやすいコースなのですが、三沢峠からゴールまでは小刻みなアップダウンが連続するコース、脚にきます。 疲れ切った脚にどんどん乳酸が溜まっていきます。トレイルランナーにはたまりません!
今回、転倒による怪我人のほとんどは三沢峠からゴールの間で発生しています。でも、手袋をしていれば、 避けることができた怪我がほとんどです。気温が高かったので、途中で手袋を脱いでしまったのでしょう。皆さん、 トレランでは手袋は必須アイテムですよ。
第一関門の和田峠にトップで現れたのは、今年も栗原孝浩選手です。女子は枝元香菜子です。今年は気温が高いのと 昨夜の大雨で足元が緩んでいる所為か、レースの展開が全体的にややスローペースです。各関門における選手の通過状況は 逐一無線で本部へ連絡が入ってきます。大きなトラブルは皆無です。
11時半頃、栗原選手(群馬県/3:28:16)がゴール会場へ現われました。昨年より18分遅いタイムです。 2位は武藤尚一郎選手(東京都/ 3:29:56)、3位は寺尾修選手(静岡県/ 3:30:36)でした。
女子優勝は終始トップを守った 枝元選手(神奈川県/ 4:32:19)、2位は上田愛選手(東京都/ 4:39:51)、3位は小宮山博子選手(東京都/ 4:55:15)でした。
本大会をもって2017年度の東京トレランシリーズ5戦はすべて終了となりました。シリーズチャンピョンは昨年同様 栗原選手と上田選手です。この2人は今年11月18日にニュージーランドで開催される 「第4回クィーンズタウン国際マラソン」に派遣されます。 (表彰式の後、上田選手は入籍をされ、岡崎愛さんになりました。おめでとうございます!)
この大会はマラソンと云ってもコースのほとんどが未舗装のハイキングコースで、アップダウンもあります。 氷河が作り出した雄大な山や湖を楽しみながら駆けるという大会で、日本のマラソン大会のようなタイムを気にするような空気は 全然ありません。それに参加人数(約1万人)の約7割が女子選手という不思議な大会です。
この大会での栗原選手と 岡崎選手の活躍が楽しみです。日本のトレイルランナーを代表して頑張ってきてほしいものです。できれば、優勝して、賞金ゲットを!
この企画、毎年できればよいのですが、ニュージーランドはハワイなどと比べると旅費がかなり高額なので、 なかなか毎年という訳にも行きません。
さて、二人のシリーズチャンピョンと一緒にクィーンズタウン国際マラソンに参加したいと思われる方は早めに 【KFC】までご連絡下さい。人気のホノルルマラソンもいいですが、未だ日本には知られていない南半球の大自然を満喫できる レースもいいもんですよ、KFCイチオシのお勧めレースです。
最後に、今年から東京トレランシリーズに「赤城の森トレイルラン大会」(8月)が加わって全6戦になりますので、 よろしくお願い致します。次は4月の「青梅高水山トレイルラン」でお会いしましょう。
パラオオリンピック委員会から日本企業または日本人を対象に、2020東京オリンピックのスポンサーを探して欲しいと頼まれました。
その内容は、開会式の行進時にパラオ選手が着用するブレザーとスラックスです。数量は10着ほどです。
代償として、それらのブレザーの胸にパラオオリンピックのロゴマークと共にスポンサー企業のロゴマークを入れるというものです。 企業広告のコストパフォーマンスはかなり良いと思います。 興味のある方はKFCまでご連絡ください。メールは【こちら】です。
かつて約30年間は日本の国だったパラオ共和国、そんな事情で日本とパラオとは特別な関係にあります。
明けまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年はあまり良くない年でした。大切な仲間を事故で亡くしたり、コケる大会も多々ありました。中でも、初めて経験する仲間の死には 大きなショックを受けました。そして、「大切なもの」を改めて認識した年でした。今年はこれまで以上に仲間を大切にして大会運営をしたいと思います。
今年も地元青梅に軸足をおき、ロタやパラオ等々、国内外を問わず、求められる所で、 KFC流の地域一体型の楽しいイベントを開催したいと思っています。
2017年度の年間イベントスケジュールが出来上がりましたので、以下にお知らせ致します。
【こちら】をご覧下さい。